【はじめてでも大丈夫】飛行機の乗り継ぎが不安!トランジットについて具体的に解説!

留学生活

はじめに

私が、はじめて飛行機の乗り継ぎを経験したのが19歳。

当時の自分は、「乗り継ぎ」と聞いても具体的なイメージが全くできていなかったし、ましてや一人で乗り継ぐなんて不安しかなかったのですが…
いまや乗り継ぎも慣れたもので、さも電車の乗り換えのような顔で、すんなりとできるようになってきました!

なので、乗り継ぎが初めての方向けに、少しでもリアルに想像できれば不安は減るかなと思って記事にしてみます!

今回は同一航空会社が両便運航している場合のトランジットについて解説します。自力トランジットは私も未経験です…。

トランジットは3ステップ

自分で動かないといけないのは、実はたったの3ステップだと思っています
あとは流れに任せていればどうにかなります!

①飛行機を降りたら、Transferゲートに向かって歩く
②掲示板で搭乗ゲートを確認する
③搭乗開始時刻までに搭乗ゲートに居ておく

それぞれを、実際に北京経由で乗り継いだ際の具体例と共に解説していきます。

①飛行機を降りたら、Transferゲートに向かって歩く

着陸して機外に出ることができたら、そこから先のルートは各々違います。

私たちは乗り継ぎをするので、ただひたすらに“Transfer”と書いてある看板に沿って進んでいくだけです。


北京の場合、表記は途中でInternationalなのかDomesticなのかで分かれていました。

International transferの案内に沿って歩いていきます

北京はご親切に日本語表記も!!!♡

歩いていくとTransfer gateが!
(一番大事なところなんですが、私自身も飛行機降りたのが早くて一番乗りだったので、ここで合ってるかを聞いていたら写真撮りそびれました、余力があったらいつかイラストにしますね)
北京は、日本の出入国ゲートみたいな感じの改札型自動ゲートでした。

本当に空港やターミナルによっても全然印象が変わるので一概にこういう感じとは言えないのですが
多くの場合はかなりわかりやすく明確にInternational transfer gate的なことが書いてあります

ここまででステップ1が終了です。

ゲートにたどり着くことさえできれば、航空券をチェックされ、
だいたいそのまま保安検査場に繋がっています。(保安検査がゲート前のこともあります)

保安検査では一便目の乗る前に買ったりして余ってしまった飲み物とかがあると、
また捨てなきゃいけません
なので2便目のために残しておいても無駄です!飲み切っちゃいましょう!

②掲示板で搭乗ゲートを確認する

保安検査が終わって順路に沿って進むと、だいたいゲートの案内板と一緒に掲示板があります。

こんな感じで時間、便名、目的地、搭乗ゲートが一覧になってるんですね
国内線とかと同じです。

今回の例だと、一番下の段 ブダペスト行に乗るので、私の目指す搭乗ゲートはE26です

あとはただひたすらに案内を辿ってゲートを探します。

まずは大きく分かれて、E20-E36に含まれるので直進ですね

少し歩くとE20-E27に絞られました、また直進。

さらにE22-E26になり


E23-E26になり
その奥にありました「←E26」

21,22と手前から来たのでかなり奥なのかと思いきや意外と手前でした。

※画像は搭乗開始後

E26ゲートに到着。

これでステップ2完了です。

③搭乗開始時刻までに搭乗ゲートに居ておく

もうあとは待つだけです
乗り継ぎ時間や時間帯にもよりますが、不安だったらゲート前の座席で充電しながらのんびり過ごすのがいいかと思います。

お店が開いていたら、お店のあるエリアまで戻って時間を過ごしてもいいと思います。
時間や気持ち的に余裕があるなら、中心部のお店で時間をつぶしてからゲートに向かうのでも全然問題ありません。

深夜乗り継ぎだと逆に開いてるお店が見つけられなくて、水の調達に苦労したり…

注意点は、乗り継ぎ時間に余裕がある場合は特に、ゲートが変更する可能性があることです。
ここで合ってると思って、作業に没頭してゲートが変わってることに気づかず乗り遅れるなんてあるとまずいので、注意です。

基本、アナウンスは入ると思いますし、ゲート前に居ればゲートにある表示が変わると思います。
イヤホンしていたとしても周りがざわざわ移動しだしたら気づけると思うので、ゲートに居ておけば基本的に大丈夫だと思います。

時間になれば搭乗ゲートが開き、1便目と同じようにチケットとパスポートを見せて飛行機に入ることができます

おわりに

いかがでしたでしょうか
思いのほかシンプルであることが伝わってますでしょうか
イメトレと言いますか、少しでも想像の手助けになれていたら嬉しいです。

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